こんつくしー。
このブログでもスマホについて書いていましたが、ずっと気になっていた「Google Pixel(ピクセル) 8 Pro」を買ってしまいました。突発的に。
2023年10月に発売された本機は、ちまたでは「カメラ機能がすごい」「画像編集機能がすごい」という声やCMをよく聞きすでに知っていると思いますので、今回は実際に使用してみて感じた「使用感」を中心にお伝えします。
※ちなみに以前は「Xperia 1 ll(マークツー)」を使用しておりましたので、比較はこの機種の比較となります。
目次
【Google Pixel(ピクセル) 8 Pro】の使用感はここが違う
Google Pixel(ピクセル) 8 Proが良かった・嬉しかった点
①スマホ自体の動作
以前のXperiaでも動作面は特に不満はありませんでしたが、それでもGoogle Pixel(ピクセル) 8 Proは「動作がスムーズ」と感じました。ページ遷移や動作など、特にひっかかるような動作もなくかなりスムーズです。
QRコードなんかの反応も素晴らしい。
②AI機能
やはり「AIスマホ」という点が大きく違いますね。特定の人物を過去の写真の中から自動的にピックアップする機能があったり、文字起こしや補正などスマホ+AIの恩恵が大きいと感じることができます。
③顔認証
今更感もありますが、「顔認証機能」がかなり便利。「指紋認証」でも別に問題なかったのですが、たまに読み取れないときがあるのが面倒くさかったのですが、実際に使うと意外と便利。
(記事時点ですが、部屋が暗い時には顔認証できませんでした)
④画面が大きくキレイ
Xperiaの時に撮った動画をPixel(ピクセル) 8 Proで見るとよりキレイに感じました。
サイズも大きいので動画なんかも以前より大きくキレイに見え、Amazonプライム会員の私にはうれしい。
⑤データ移行はCポート経由で簡単移行
基本的なデータはCポートをつなぐだけでできます。ただし、アプリの設定やログインまではできなかったので簡単移行といえど注意が必要。
⑥カメラのライトが異常に明るい
これまで使用したスマホの中でもダントツで明るいです。災害時や停電時でも活躍するぐらい明るい。
Google Pixel 8 Proが悪かった・気になる点
①イヤホンジャックがない
XperiaにはあったイヤホンジャックがGoogle Pixel(ピクセル) 8 Proにはありません。そのため、有線イヤホンを使用したい場合、「Cポートからイヤホンへ変換する機器」が必要になります。
②でかく、重く、分厚い
Xperiaもなかなか重かったですが、Google Pixel(ピクセル) 8 ProはXperiaよりも重く、大きく、そして分厚いです。
(Xperia→約181g/厚さ約7.9mm、Pixel 8 Pro→約213g/厚さ約8.8mm)
③Proじゃなくてもいいのでは・・という不安感
高品質・多機能ですが、「Proじゃなくてもいいのでは・・」という気持ちは拭えません。
「やっぱ高品質・高機能がいい!」とおもって購入しましたが、30倍ズームとかいつ使うんだろうと思ってます。
④指紋認証の反応がいまいち悪い
スマホの指示通りに指紋登録したものの、認証するときには「指紋の登録がありません」となり、ロックが解除できない場面が多い。指紋が薄い?のかもしれませんが、今後のアップデートに期待。
⑤MicroSDがない
国産スマホに多いと思われるMicroSD(マイクロエスディ)がGoogle Pixel(ピクセル) 8 Proではありません。
そのため、本体容量(ストレージ)のみとなり128GBで不安な人は256GB、512GBを購入することになりますが、その分、購入費用も上がります。
まとめ)スマホはもうパソコンかそれ以上の存在
パソコンよりもよりパーソナルな情報やカスタマイズがAIを介してさらに容易になり、手の中でゴリゴリに動きのいいパフォーマンスをするとなると、もはや「パソコン以上の機器」なのは間違いない。
録音すれば文字を自動で起こしたり、撮影すれば商品がすぐ探せたり、タイパを気にしがちな現代人にはぴったりではないでしょうか。
問題は毎年毎年、次世代のバージョンが発売されるので「最新」の称号はいまのうちだけ。。せいぜい周りに自慢しとこうと思います。(笑)
ではまた!