※本記事は2021年2月に更新されています。
こんつくしー。
最近、気づけばネット注文で家に配達してもらうことが以前より多くなってきました。きっと在宅勤務(テレワーク)やコロナ対策で、わたしと同じような方も多いと思います。ただ最近、荷物を配達してもらう時に思うことは
- 時間指定がない場合、配達が来るまで待たないといけない
- 買い物などでたまたま家にいない時に配送されることがある
- 不在時に「再配達」を頼むのが気が引ける
- 「非接触」で荷物だけ受け取りたい
- 「置き配」指定したものの、地べたに置かれるのはイヤ
などなど。
そこで今日は配送業者さんにも優しい置き配達のための自宅で使える「宅配ボックス」をご紹介いたします。
目次
配送業者さんも助かる置き配用「宅配ボックス」いろいろ
よくあるダンボールのサイズはどのくらい?
いざ「宅配ボックス」を用意しようとするとまず思うのが「ダンボールのサイズ」。普段ダンボールを使用していないとすぐにサイズは分かりませんよね?
こちらのサイトでは各配送業者さんごとにサイズ感が記載してありますので、是非参考にしてみてください。
参考:ダンボールの規格サイズ 宅配サービス編(ダンボールエース)
また「よくあるダンボール」は120サイズ相当かと思いますが、おおよそ下記のサイズ感です。
では、早速タイプべつに宅配ボックスをみてみましょー。
折りたためるタイプの宅配ボックス・山善 YAMAZEN ソフト宅配BOX
宅配ボックスをおく場所に雨除けなどがあり、配達物を置いておいて欲しい人は大容量の簡易的な折りたためるタイプの宅配ボックスがおすすめ。
よこれが気になる方はグレーやブラウンなどの色付きのボックスが良さそうです。
サイズ | 内寸:幅51×奥行42×高さ33cm |
大容量・防水・保冷機能付き宅配ボックス(折りたたみタイプ)
屋外での設置のため防水や、ある程度の保冷機能が必要な方は防水・保冷機能付きの宅配ボックスがおすすめです。(ただし温度・湿度が高い日や炎天下での食品・食材・飲料水などは注意が必要です)
サイズ | 内寸:幅53×奥行42×高さ34cm |
ドアの新聞受け取り口にひっかけるタイプ・ヤマソロ(Yamasoro)折りたたみボックス
こちらはドアについている新聞やチラシ・ハガキなどを入れる受け取り口に設置するタイプ。
屋外設置タイプと違いサイズ的には小さめですが、大きな荷物より化粧品や小物、本・雑誌など小さめの荷物を受け取ることが多い人におすすめの宅配ボックスです。アパート・コーポ・マンションなどでも活躍しそうですね。
サイズ | 幅35×奥行20×高さ40cm |
あると便利な「宅配ボックス」の案内グッズ
ほとんどの場合、配送注文時に「置き配」など配送方法を指定しますが、まれに配達業者さんが宅配ボックスを見つけられなかったり、どこに宅配ボックスがあるか分からないことがあります。
そんな時、ドアや入り口・玄関・表札の横などに貼っておくと便利な「宅配ボックスはここにあります」を案内してくれるグッズもご紹介。
シールタイプ・オンサプライ(On SUPPLY) 宅配ボックス ステッカー
縦型の宅配ボックスサインプレート
こちらは縦型・横型があり表札や玄関に合わせて選ぶことができます。
まとめ:配送業者さんにも優しい「宅配ボックス」。ただし、注意も必要。
今回ご紹介した宅配ボックスを利用するといろいろなメリットがあります。
「宅配ボックス」のメリット
- 非接触で荷物が受け取れる
- 不在時にも受け取れるため、再配達の必要がなくなる
- 待つ必要がないため、配達時間を気にしなくていい
- 防水であれば雨の時でも安心
- 地べたに置かないため汚さずに荷物が受け取れる
特に「再配達」や不在時の対応をしなくてもいい点は、毎日多くの荷物を配達してくれる配送業者さんにとっても嬉しいですね。
ただし、宅配ボックスを使用する際には注意点やデメリットもあります。
注意点・デメリット(対策案つき)
- 宅配ボックスが出しっぱなしだとイタズラされたり、盗難される可能性がある
→【対策案:配達物がある時にだけ宅配ボックスを使用する(常に置かない)】 - 宅配ボックスを使用していると不在だと思われる(空き巣など)
→【対策案:不在時以外でも日常的に使用する】 - 食材や食品・飲料水などは屋外で長時間放置できない
→【対策案:配達物によってはすぐに回収する】
普段、アマゾンや楽天市場などネット注文が多い方や、配送業者さんからの配達が多い方におすすめの「宅配ボックス」。使い方をを気をつければ、十分使えそうですね。興味のある方は是非使ってみてくださいね。
ではまた!