Internet Explorer(IE)11が2021年に非推奨。とうとうIEとの因縁に終止符。もうみんなIEから卒業しよう。

Internet Explorer(IE)11が2021年に非推奨。とうとうIEとの因縁に終止符。もうみんなIEから卒業しよう。

こんつくしー。

私がよく使用するサーバーの1つでもある「さくらサーバー」からある日こんなメールが送られてきました。

【さくらインターネット】全サービスにおける Internet Explorer サポート終了のお知らせ

こんな嬉しい知らせがサーバーから届いたことがあったでしょうか。
あんなに夢にまで見た「IEが終わる」通知。
とうとう因縁のIEに終止符が打たれる日がきたようです。

さくらインターネットは2021年4月1日をもって全サービス(会員メニュー も含む)でのご利用を「非推奨」

メールの内容によるとMicrosoft365アプリでのIE11のサポートが終了することもあるが、

弊社のサービスにおきましても Internet Explorer の利用者の減少を確認 しております。 今後のサービス拡充において、IE11対応による制約がお客さまへの不利益となる ことを避けるため、IE11を始めとした Internet Explorer 全てのバージョンを 非推奨とすることが適当であると判断いたしました。

さくらインターネットより

とのこと。

今後もサポート終了が近づくにつれ、「IEは非推奨」というサービスは増えてくるでしょう。

さくらインターネット 全サービスにおける Internet Explorer サポート終了のお知らせ(さくらサーバー)

IEとの格闘の日々

ちょうど私がWebをやり始めた頃に主流だったのがIE6(確か)の時。

IE6からIE10あたりまでバージョンによって異なる特有のエラーやバグが存在したり、CSSにもIE用のハックが存在していたり、今にして思うとかなり懐かしい。悪い意味でもIEは「思い出深い」ブラウザです。

次のマイクロソフトの主流はMicrosoft Edge(マイクロソフト・エッジ)

Microsoft Edgeロゴ

もうすでにIEからEdgeにブラウザを変更している人も多いことでしょう。
私も動作テスト用でしか使用したことがないブラウザですが、Chromeと比べても遜色ないぐらいブラウザの反応は早いイメージ。

Googleアカウントでお気に入りも同期できるんですよね。
気が向いたら使ってみようかな。

2020年9月時点でのIEシェア率は国内で約8.5%。海外では約2%。

Windows製品に最初からIEが入っているとはいえ、あまりこだわりがないのか、国内はいまだに全ブラウザの約8%が「IE 11」。

あまりネット環境を気にしない会社などでは「見れればいいか」という感じでIEを使っているイメージ。それも早めに徐々に減っていってくれることを願うばかりです。

WebブラウザシェアランキングTOP10(日本国内・世界)

まとめ:IEの思い出を胸に、IEから卒業しよう。早めに。

IEのいいところを最後に書こうと思いましたが、全く思い出がでてこない。。
でてくるのはエラーやバグで苦労した記憶ばっかり。

いまだにIEを使用している人は早めにEdgeなりChromeなりにブラウザ移行しておくことをお勧めします。割とマジメに。そして早めに。

最後に、IEだけでしかログインできないサービスはもう全焼すればいい。

ではまた!

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