こんつくしー。
先日、TSUTAYAにフラッと立ち寄った際に何気なく手にとった本「ねこほん」。
家の都合で猫が飼えないため、普段はYoutubeやネットニュースで猫のことを知ったつもりになった私にはまさに「眼からウロコ」な情報がカワイイマンガ付きで満載な良本をご紹介。
目次
猫のホンネが分かる本「ねこほん」
「ねこほん」を監修した人、イラストを書いた人
「ねこほん」の監修は「今泉忠明」さん
日本の動物学者、文筆家。 東京都生まれ。父は動物学者の今泉吉典、兄も動物学者の今泉吉晴。息子の今泉勇人とも、カラスについての共著がある。 哺乳類を主とする分類学、生態学が専門。
wikipedia
名前を拝見した時にはピンと来ませんでしたが、今泉さんが出版・監修された本を見ると、本屋さんでも見たことがある本が多かったので、有名な方なんですね。
今泉忠明さんの本はコチラ(Amazon)
「ねこほん」のマンガは「卵山玉子」さん
実は、「ねこほん」を最初に手にとったのは、このマンガ家さんが書いている「うちの猫がまたへんなことしてる(KADOKAWA)」を知っていたことがキッカケ。猫の特徴をとらえた、カワイイ絵に癒されます。
猫のことがよく分かる「ねこほん」はこんな本
「猫についての100のギモン」をQ&A方式で解明
猫好きさんにヒアリングした「猫についての100のギモン」をQ&A方式で解明。
主人公は、2匹の猫と暮らす夫婦。どたばたで毛まみれで幸せな毎日のワンシーンを切り取りながら、それぞれの行動の裏に隠された「猫のホンネ」を解説していきます。
マンガ手法で内容を分かりやすく楽しめる
最新研究に基づく解説は、どれをとっても目からウロコ。猫が好きなら一度は感じる「疑問」もかなり記載されているので、興味津々で読みふけれます。
「人が猫を愛する理由」にまで最新科学で切り込んでいますが、マンガだけでも十分に楽しめます。
「ねこほん」の他にも「いぬほん」「とりほん」もある
今回ご紹介の「ねこほん」の他にも「いぬほん」と「とりほん」があるらしい。デザインが似ているのでシリーズなのかなっと思っています(勝手に)
イラストや絵を書いている人や監修は本ごとに違うようですね。
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「いぬほん」が気になるかたはコチラから見てみてください。
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まとめ:猫には猫の世界がある。
この本の中で一番印象的だったのが、「猫は人間を「大きい猫」と認識しているらしい」ということ。犬の場合には、犬と人で接し方が変わりますが、猫は猫と人で接し方が変わらないらしい。
そう思うと、猫カフェ行った時や、友人宅の猫と触れ合っていた時を思い出し「なるほど」と思いながらクスッとしてしまいました。
猫には猫の世界があって当たり前ですが、より分かりやすく学べる「ねこほん」は飼っている人も、好きなだけの人も、オススメしたい本でした。
ではまた!