【サーモス】の保温力ってどのぐらい?実際に測ったら高評価の魅力が見えてきた。

こんつくしー。

先日、不注意で仕事用のマグカップを破壊してしまったデジトー管理人です。。
そこで次のカップをネットで色々と探していると高評価のマグカップが目にとまり、速攻で購入。

その高評価だった皆んなも知ってる「サーモス」のマグカップ。今日は前々から気になっていた「サーモスと普通のコップはどれだけ違うか」を検証してみたのが今回の記事。

【サーモス】のコップは普通のコップとどのぐらい性能が違うのか。高評価のポイントはコレだった。

では今回の主役「サーモス・マグカップ」をご紹介します。

今回購入したサーモスのマグカップがこちら

サーモスのマグカップ・ブラック

カラーは「ブラック・ホワイト・ステンレス」の3つから選べます。今回は黒を購入してさっそく実験開始ー。

検証時の気温や室温

検証時の室内温度

若干見えづらいですが、室温は24℃、湿度は40%。暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい室温です。

①早速お湯を入れて約90℃から検証スタート

サーモスのマグカップと比較するために、食器棚にあった「なんの変哲もないコップ」を比較対象にしてみます。
TANITAの液温計がこんな時に役立とうとは。。

肝心のサーモスが映ってませんが、サーモスの中は温度は87.6℃
普通のコップのお湯は88℃からスタート

② 30分経過後、さっそく性能の違いを体感

お湯を入れてから30分後に再度計測するとさっそくサーモスと通常のコップに性能の差が出てきました。

その差はなんと

お湯を入れて30分後のサーモスの温度は約73.1℃
普通のコップは約48℃

30分後の時点でサーモスと通常コップの差は約25℃!!さすがサーモス。

ちなみにこの時点でお湯を飲んでみると、普通のコップのお湯は「ぬるい」、サーモスは「アツい」と感じました。

③ さらに30分置いて観察してみた

合計1時間ほど放置した後の驚きの結果がこちら。

お湯を入れて1時間後のサーモスのお湯の温度は63.6℃
お湯を入れて1時間後の普通のコップのお湯は32.1℃

1時間後の両者の差はなんと約30℃の差!さすがサーモス。

この時点でのお湯を飲んでみると、普通のコップのお湯はぬるい、というか冷たい。
一方、サーモスの方は若干ぬるくなっているが十分アツい。そして湯気がまだ出ている。

わかりづらいが湯気が出ているサーモスのお湯

結果:サーモスなら1時間経っても水温が変化しにくい

当然のことながら「冷めない・ぬるくならない」というわけではなかったけど、ぬるいコーヒーがこの世で一番嫌いな私にとっては嬉しい結果でした。「打ち合わせから戻ったら、さっき淹れたコーヒーがもう冷めてる!」といったどこに怒りをぶつけていいか分からないストレスから解放されそうです。

さらにこんな特典もサーモスにはある

マグカップを購入するとフタがついてくる

意外に嬉しいマグカップのフタがサーモスには付属でついてきます。フタがあることで

  • 飲まない時にはホコリが入るのを防いでくれる。
  • 移動中には多少揺れても大丈夫
  • フタの上に物が置ける(お菓子とか)
  • 保温力が上がる

ただし、「フタをしている」というよりか「フタを乗せている」ような感じなので、あまり派手に傾けると当然溢れるので注意。

フタつきのサーモスのマグカップ

保温だけではなく、保冷にも対応

今回はお湯で検証していますが、サーモスのマグカップは保冷にも対応しているので、夏場でも活躍してくれそうです。

サーモスの保温・保冷について(Amazon)

まとめ:仕事用でもプライベートでも活躍してくれるマグカップ

テレワーク(在宅勤務)をしていると飲食が「唯一の安らぎ」になっている人(私)のような人も多いのではないでしょうか。特に「ぬるいコーヒーが嫌いな人(私)」にとっては、普通のコップよりも長い時間、保温・保冷してくれる「サーモスのマグカップ」は一度試してみて欲しいですね。

ではまた!

デジトー 管理人: 普段はデザイン関係に勤めながら、感じたこと・伝えたいことを思うがままに発信中。ウェブ・デザイン・お仕事をお伝えしつつ、たまに愚痴を言います。またこれまでに読んできた様々な本や書籍、おすすめアイテムや日常・在宅勤務(テレワーク)で活躍できるアイテム等をご紹介しています。