私がUber Eatsを使わなくなった理由。最初は好印象だったサービスがだんだんと。。。

私がUber Eatsを使わなくなった理由。最初は好印象だったサービスがだんだんと。。。

こんつくしー。

人口がある程度あるエリアは大抵使用できるであろうデリバリーサービス「Uber Eats」。
私の住む街でもUber Eatsのロゴを背負った配達員さんを見かけることが多くなりました。

ただ私の場合、利用したのはサービスが開始した時に試しに利用してみた「1回のみ」。
「配達を依頼する側の目線」として、便利なサービスのはずなのに、私がサービスを利用しなくなった理由とは。。

Uber Eatsを利用しなくなった理由

UberEatsの主な特徴は以下の項目が挙げられます。

Uber Eatsの主な特徴

  • 個人が簡単に配達員として登録できる
  • 週払いであり、空いた時間を選び配達することでお金を稼げる
  • 宅配サービスを行っていない店舗も参加している
  • 副業としてメジャーなサービス
  • 自宅以外にも会社等へも配達してもらえる
  • 配達パートナーは「個人」が担当している
  • アプリから簡単に配達依頼が出せれる
  • お店の味が自宅で味わえる

などなど。配達を利用したいユーザーと、空いた時間でお金を稼ぎたいユーザーとがマッチした良いサービス。のはずでしたが。。。

配達員(UberEats)側の問題

私自身、実際に目にしたことがあり、ニュースでもよく見かけるようになった交通ルールを違反などの「配達員(Uber Eats)側の問題」。

相次ぐUber Eatsの事故ニュース

例えば、2020年8月8日に起きた事故では、なんと配達員が当て逃げしたというニュースがあります。

【当て逃げ】ウーバーイーツの配達員が新車に追突して無言で逃走、会社の対応が炎上(NAVERまとめ)

さらにはUberEats側も対応が悪く、結局は「警察に行ってください」となったようです。

また、配送までの時間を少しでも速める為か、配達員が自転車で高速道路へ進入したり、

目撃者「本当に驚いた」UberEats配達員か…高速を走行する原付バイクがドラレコに バッグには緑のロゴ(Yahooニュース)

交通ルールを無視した走行をしていたりと、ネットを少し検索しただけでもかなり出てきます。

Uber Eats配達員の運転マナーが酷い。被害者たちから怒りの声が続々(月刊SPA)

こうしたトラブルも事故にあたってはUberEatsの会社ではなく、配達員が「個人」として対応することになるようです。

その為、人によってはその場から逃げたり、音信不通になったりすることがありそうです。

配達のトラブル

配達に関しても「配達することだけが目的」 になってしまっているせいか、「配達物がぐちゃぐちゃになっている」「配達が全然こない」など、トラブルもあるようです。

私が利用した唯一の1回のときにはこういったことはありませんでしたが、せっかく料理を作ってくれたお店にも迷惑がかかるので、もし遭遇したらと思うとゾッとしますよね。

中身がぐちゃぐちゃ…UberEatsの配達トラブルに様々な声(NAVERまとめ)

【遅配、破損】Uber Eatsの配達パートナーに関するトラブルをご紹介します(副業手帳)

家を知られたくないという意見も

今回の記事を作成するにあたり、知人やSNSやネットでのUberEatsの見解を色々と聞いたり調べている中で、中には、

  • 本業でない人に自宅を知られたくない
  • 知人がUberEatsをしていて、その人が家にきたら困る
  • 配達してきた人の印象が悪い

などのネガティブな意見もありました。
女性の単身者の人は「家を安易に知らない人に知られたくない」と思うのは当然かもしれませんね。

良いサービスに必ずしもマッチした人がくるとは限らない

最初にUber Eatsのサービスについて知ったときには「色々とメリットがあって良いサービスだな」っといった印象がありました。

そして、実際に運用され利用が増えるにつれ、良いサービスの悪い面が出てくることは珍しくありません。ただ、UberEatsに関しては

  • トラブルが起きた際、トラブル後の対応も含めた危険が内包されている
    (特にUberEats側は対応がわるそうです。調べた限りでは。)
  • 配達のトラブルは配達員の「個人」次第(店側もありそうですが)
  • 実際に交通ルール違反を目にしたこともあり、印象が悪い

などの理由から私は利用することをやめました。

【余談】もしこのままUberEatsによる事故やトラブルが増え続けるとどうなるだろう

私が思うのは、国・地域・所属している会社など細分化できますが、

  • 「Uber Eatsの利用停止」
  • 「Uber Eatsの副業禁止」
  • 「エリアなどを限定したサービス」
  • 「事業ライセンス」や「業務資格」の取得

などに発展していくのではないかと勝手ながら思っています。

警察などでは自転車運転マナーのリーフレットを配布したりされているようですが、今後、事故やトラブルが増え続ければどんどん現実化していくのではないでしょうか。

新しい生活様式の中で、自宅への配達は魅力的なサービスなだけに、これからも続くような仕組みや対応が必要なのかもしれませんね。

ではまた!

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