苦境にこそ立ち向かおう。全国で広がっている感染症対策支援ウェブサイトによる支援の輪まとめ。

苦境にこそ立ち向かおう。全国で広がっている感染症対策支援ウェブサイトによる支援の輪まとめ。

こんつくしー。

日々、色々なメディアで報道が続いているコロナウイルスの情報。私も気づけば毎日感染情報をチェックしたり、仕事でもコロナ対策でフライヤーやウェブサイト制作のお手伝いをしたりと悪い意味で「コロナが日常的」になってしまっています。

今日はそんなコロナの脅威にある日常の中でも、医療・生産者・業界を支援しているウェブサイトをいくつかご紹介いたします。

今回紹介しているウェブサイト以外にも各地域、各業界でも支援の輪が広がっています。もしその支援の輪を見かけたら、できる範囲で応援しましょー!

感染症対策支援ウェブサイト

クラウドファンディング・READY FOR(レディ・フォー)

ウェブサイトREADY FOR(コロナ感染症対策支援)

READY FOR (レディフォー)ウェブサイト

クラウドファンディングではコロナ感染症対策のための募金を数多く行っていますが、4月16日に募集が始まった医療従事者支援のクラウドファンディングに注目が集まりました。

ウェブサイトREADY FOR(#マスクを医療従事者に)

「マスクを必要としている医療の現場に届ける」ため、当初5000万円の目標で募集が始まりましたが、著名人のサポートや関心の高さもあり、21時間で1億円、24時間で1億5000万円の募金が集まりました。
(21時間で1億円は国内クラウドファンディング史上最速とのことです)

食べて応援!学校給食キャンペーン(うまいもんドットコム)

食べて応援!学校給食キャンペーン(うまいもんドットコム)

食べて応援!学校給食キャンペーン(うまいもんドットコム)

緊急事態宣言や自粛要請による学校休校に伴い発生した「給食フードロス」を支援するウェブサイト。こちらのサイトでは、全国の困っている給食関連事業者を支援するため、未利用食材の購入支援キャンペーンを実施しています。

記事作成時点では、54社・765点の食品が掲載されており、これまでに10万件以上の支援があったようです。

余談ですが、(確か)4月10日のTOKIOの「鉄腕DASH」の番組内でもこちらのウェブサイトが紹介されていました。

食べて支援!全国の美味しいもの(楽天市場)

食べて支援!全国の美味しいもの(楽天市場)

食べて支援!全国の美味しいもの(楽天市場)

こちらのウェブサイトページに掲載商品を「1商品購入につき100円」を感染症対策支援募金へ寄付するという活動を楽天が行っています。

最近のテレビ番組でも「お取り寄せグルメ」がよくピックアップされていますが、こうした支援をしているサイトで「お取り寄せ」を探してみるのも良いですね。

SAVE THE LIVEHOUSE(セイブ・ザ・ライブハウス)

SAVE THE LIVEHOUSE(セイブ・ザ・ライブハウス)

SAVE THE LIVEHOUSEは、登録しているライブハウスに「ドリンク代を前払い」という形で支援できるウェブサイト。
(おそらく登録していないと支援できない)

実は楽器も少ししている私は、同じ街のライブハウスを見つけたので、早速支援してみました。

SAVE THE LIVEHOUSE・チケット購入画面

アカウント登録(氏名・メールアドレス・パスワード設定)を行いクレジットカードで決済。コロナの脅威が去ったら皆で乾杯する日までとっておきます。

みんなの居場所PROJECT

みんなの居場所PROJECT

みんなの居場所PROJECT

こちらは福岡県福岡市の学習塾が主となり、「期間限定で子どもを受け入れ」特別授業や自習環境を提供している活動です。

子どもたちの学習を支援するため、費用も無料や支援金があったりとお子さんのいるご家庭や勉強したいお子さんにとっても、ありがたい支援ですね。

こちらは福岡市内の学習塾が集まり地域の家庭や子どもを支援しているとのことですが、こういった活動が他の地域にも広がれば助かるご家庭も多そうです。

まとめ:誰かに助けられ、誰かを助けよう

規模の大小に関わらず、色々な業種・エリア・サービスによる支援が広がっています。本記事はウェブサイトという媒体から選び、活動・支援を紹介していますが、紙媒体や商店・店舗、個人でも様々な活動が今広がっています。

こういった善意の支援が広がり、誰かに助けられ誰かを助けながらコロナ収束まで頑張りましょー!(ただし、悪質な詐欺や手口には注意しましょう!)

ではまた!

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