アカウント停止を食らった私がオススメするAdsenseがアカウント停止にならないための4カ条

アカウント停止を食らった私がオススメするAdsenseがアカウント停止にならないための4カ条

※この記事は2020年5月に更新しています。

先日Googleのアドセンスアカウントが30日間停止をGoogle様より頂戴し、これからの同じような人が出ないことを祈りつつ、記事にしてみました!

アドセンスするなら守るべき4カ条

【その1】 自分のサイトの運営者や関係者が広告をクリックしない

これは前回記事でも書きましたが、誤クリックとはいえ、自分で自分のサイトにある広告をクリックし、収益につなげてはいけません。

また、関係者(知人・社内の人間など)や知人に依頼することでクリックを促進させることも禁止となります。

クリックしてしまいそうで怖い、クリックできないようにしたい、そんな方はGoogle様オススメのアドオン(拡張機能)であるGoogle Publisher Toolbarをつかいましょう。
こちらの拡張機能は2020年5月に終了します。

【その2】Googleのサービスの詳細を公開してはいけません

たとえば、Googleアナリティクスのアクセス解析の内容や、アドセンスの収益内容などが該当します。

こういった内容が掲載された画像をアップしているとアカウント停止または、アカウント永久無効になる可能性が高いため、スクリーンショットでの掲載などは絶対にしないようにしましょう。

【その3】不適切なコンテンツの掲載してはいけない

アダルト・武器・戦争・ドラッグなどの不適切なコンテンツの掲載は禁止されています。記事には書いていませんでしたが、タバコ・アルコール・ギャンブルも禁止となっており、ヘルスケアもアドセンスを利用する上では掲載ができないとのことです。

【その4】アドセンス狩り対策の準備

これは同一のIPアドレスから広告を大量にクリックするという、なんともありがた迷惑な「アドセンス狩り」と呼ばれる行為。

同一IPアドレスからクリックを何回も行い、さも【その1】で書いたように運営者がクリックしたとGoogleに思わせ、アカウント停止に追い込むという愉快犯的な犯行だ。(こういった行為ももちろん禁止事項)

アドセンス狩りの対策として、不正アクセスがあったアドレスをブロックするということもできるが、気づく前にやられたり、アドセンスの利用停止のお知らせが届いてからでは意味がない。

そこでWordPressを使用してる人には、広告のアドセンスを一定時間に一定回数以上クリックするとAdsense Invaild Click Protector (AICP)の導入をオススメしたい。(本サイトにも導入しました)

【最後に】

今回なってみて気づいたが、Googleからアドセンスが停止になるときは予告なしで、しかもメール一本で終了のお知らせが届きます。

アドセンスのアカウント永久無効になることは中々ないとは思いますが、せっかく設定や審査に通っても利用できなくなっては意味がないですよね。

皆さんは快適なアドセンスライフが送れますように。

【余談】

アドセンスがアカウント停止になった翌日、MacBook Proのハードがお逝きになりデータが全部ぶっとびました。きっとこうなったのも全部グーグr。。。のせい。。。じゃないはず。。。。笑

【追記】

Googleのロゴの無断使用や、Google検索結果のスクリーンショットの改変(色変更や画像加工)も規約違反となるため掲載しないように気を付けましょう。

スクリーンショットは手順などを分かりやすくするための改変(四角や矢印程度)であれば問題なさそうです。

Google プロダクト説明ページ
https://www.google.com/permissions/

ブログカテゴリの最新記事