※この記事は2020年2月に更新しています。
本日、2019年4月19日の春の気配を感じる折、Google様よりこんな通知をいただきました。
このたび、お客様のアドセンスアカウントにおいて不正な操作が検出されました。そのため、 アカウントを 30 日間一時的に停止いたします。アカウント停止期間中は、お客様のサイトに広告は掲載されません。
ワォ!
ちょい前に「あなたは大丈夫?~」っ記事を書いたのに、私の方が大丈夫じゃなかった…笑
Google様からの壮大なネタ振りなのか…
と、とりあえず、状況を整理しよう。
目次
Adsenseの30日間の停止
停止期間は4月19日~5月18日の30日間
アカウント永久無効じゃなくて、とりあえず良かった…。
自己クリックによるポリシー違反
お客様ご自身による AdSense 広告のクリックが確認されましたが、そのような行為は Adsense プログラム ポリシーにより禁止されております。
そういえば、どんな広告か見てしまったような…
何回かフリックをミスってタップしたような…
調べたり問合せしてみようと思いましたが、メールに書いてあるのを見る限り、今回の「不正と判断された行為に関しての情報」はGoogle独自のシステム上の都合からサイト運営者に情報提供はできません。ってことみたい。
今回はアカウントの一時的な停止措置
一発アウト!かと思いましたが、どうやらそうでもないみたい。
アカウントの停止は一時的な措置であり、異議を申し立てることはできません。尚、30 日間の停止期間が終了すると、広告配信が自動的に再開されます。
なるほどー。
停止期間中にお客様のアドセンスアカウントで他にも問題が見つかった場合は、停止期間の終了前でもアカウントが永久的に無効になることがあります。
な、なるほど…笑
アカウント停止による支払いへの影響
お客様のアカウントで正当なトラフィックが発生するようになった場合、支払いの受け取りが可能になります。
通知によると、アカウント停止になるといわゆる「広告収益」はこのようになります。
- 広告収益は凍結され、Google様への取り分を含め、広告主様へ返金
- 広告配信を再開してから30日間は支払いが保留
- 保留期間の収益はアカウントが良好な場合には次の支払い期間にお支払い
先月にオープンしたばかりのブログなので、収益はほぼないからいいけど、もしブログでアドセンス収益を上げてるサイトだとかなりの痛手になりそうですね…
再発を防ぐ方法
いただいた通知にGoogle様より次のリソースをご覧になることを勧められました。
- アカウントが閉鎖される主な理由の確認(Adsenseヘルプセンター)
- Gooleサイト運営者向けツールバーの利用(Chome拡張機能の導入)
- トラフィックの分類方法の確認(クリック数と表示回数)
- 不正な操作についての詳しい理解(広告トラフィック品質管理リソースセンター)
通知の最後にこんな一文が…
停止期間の終了後、お客様が アドセンスネットワークに、良好な状態で戻ってこられることをお待ちしています。
全私が泣いた(つωT)
だったら最初からGoogleアカウントと紐づけて、クリックを除外してくれてもいいのに…(つωT)
メールをもらう前の時間に、アメリカ様からのアクセス跡
通知をいただく時間より前に約100前後のアクセスがアメリカ様よりいただいてました。
ちょうどこの後に今回の停止通知をいただいたので、これはGoogle様の足跡かな?
ほんとに事前通知ないんだね
今回のアカウント停止はビックリしましたが、いい勉強にもなったと思いつつ、反省してアカウント復帰に向けて対応していきます。
アカウント復帰に向けての対応や気づいたことがあれば、また記事にしたいと思います。
是非是非また見に来てください―。
追記:焦りと規約違反は禁物(2020年2月1日)
「早く収益が上がるのが見たい」「きっとこれぐらいは大丈夫だろう」「規約?知らんよ」などなど、その気持ちはよくわかります!が、基本的にはGoogleアドセンスの規約に準じて、焦らず人を集める記事に集中することが先だったなぁと今にして思います…笑
私のように無駄に労力と時間を消費しないよう、皆さんは気をつけてくださいね!