使ってみたから分かる、ペイペイ(PayPay)はまだまだ発展中?気づいたこと。調べたこと。

現金主義の私が電子マネーペイペイ(PayPay)を使ってみて気づいたこと。調べてみたこと。思ったことを書いてます。

ペイペイ(PayPay)第2弾 100億円キャンペーン

ペイペイ(PayPay)について

ペイペイの事業者はインドの会社

ソフトバンク・ヤフーの合弁会社であるペイペイ株式会社。そのペイペイの提供はポートフォリオカンパニー*であるインド最大の決済サービス事業者のPaytmと連携し、サービスを提供しているとのことでした。

「ポートフォリオカンパニー」とは…投資先企業の意味

■SoftBank Group ウェブサイト
ソフトバンクとヤフーの合弁会社が、インドのPaytmと連携し、バーコードを使った新たなスマホ決済サービス「PayPay」を今秋提供開始

現状はユーザーの方が多い?

2018年12月に実施された「100億円あげちゃうキャンペーン」が出たのち、2019年2月時点では774万人のユーザーに達しているとのことです。
実際にペイペイ(PayPay)のアプリを入っている人は多くても、使えるお店はまだまだ少ない印象です。

ペイペイウェブサイト
PayPayが使えるお店

加盟店の決済手数料0(ゼロ)円は3年間の予定

これはサービスリリースの2018年秋頃から、3年間無料にすることで、店舗の導入を緩和・容易にしています。
ということは、3年間はペイペイ側では収益を産んでいないはずです。
3年後にどれぐらいの決済手数料が発生するかは気になるところですね。

2021年(令和3年)時点でどこまで普及しているかが鍵か?

店舗側の意見では「客側からのニーズがあれば導入する」というお店も多く、ユーザー側は「どの店舗でも使える(使いやすい)から使う」というユーザーも多いはずです。
ナナコ・スイカ・パスモ・ワオン・楽天エディなど、数多くある電子マネーからお店・ユーザーともに選ばれなければ、消えてしまうサービスとなってしまうでしょう。
こういった電子マネーを統合するアプリやカードが新たに登場するか、パスモ・スイカの交通ICカードにあったような、「ここでは使えるが、あそこでは使えない」のような状態にならないようにしてほしいところです。

ペイペイ(PayPay) のアプリについて

位置情報から近くのペイペイ(PayPay)が使えるお店を探せる

アプリ内からペイペイ(PayPay)が使えるお店を探すことができます。
(数日前に始めた) ペイペイユーザーの私はこれを参考に使えるお店を探してます。

お店まで行ったのに~、お会計の時に~、ペイペイが~、使えない!では困りますもんね。

指紋認証(生体認証)でのパスワードがおすすめ

指紋認証(生体認証)の設定の場所は、アプリ内の下部にある「アカウント」→「セキュリティ設定」→「端末の認証を有効にする」をオンにすることで設定できます。
こうすることで 指紋認証(生体認証)によるロックをかけることができます。
携帯を落としたり、忘れた時にも、個人情報漏洩や残高を使われないように設定をおすすめします。(ダウンロード時にはこの機能はオフの状態です)

現時点ではペイペイから銀行口座に出金はできない

連携している口座(私の場合はジャパンネット銀行)から簡単にペイペイにチャージできる一方、現時点では「ペイペイ側から銀行口座へ」は出金できません。
今後、提供予定とのことですが、現状は間違えて口座から予定よりも多い金額をペイペイにチャージした場合、戻せないことになります。
そのため、口座を利用したチャージの際には金額に注意しましょう。

ペイペイ(PayPay)を装った詐欺に気を付けましょう。

ペイペイでは個人間で送金・受け取りが可能です。そのため、一方的に相手に送りつけることも可能です。(受け取るかどうかの選択は可能)
LINE(ライン)やメールでリンク付きで送ることもできますので、知らないPayPay IDや知らない人からのLINE(ライン)・メールの送金通知には十分注意してください。

※私の場合、ペイペイを送金する際には「相手側のQRコード」を読み取って送りました。

まとめ

とても便利で使いやすいペイペイ。引き続き使ってみて気づいたことがあればまた記事にしたいと思います。

デジトー 管理人: 普段はデザイン関係に勤めながら、感じたこと・伝えたいことを思うがままに発信中。ウェブ・デザイン・お仕事をお伝えしつつ、たまに愚痴を言います。またこれまでに読んできた様々な本や書籍、おすすめアイテムや日常・在宅勤務(テレワーク)で活躍できるアイテム等をご紹介しています。