定価:2300円(税抜き)
エムディエムコーポレーション
【個人的な評価・評判】
本の見やすさ: ★★★★★
参考になった度: ★★★★☆
総ページ数:フルカラー319P(B5サイズ)
【この本はこんな人におすすめ】
- 世のデザインに携わる人の制作過程を見てみたい
- 完成する前の過程が見たい。
- 完成までの流れや工程が知りたい。
- コンセプトからの発想を知りたい。
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デザイン・メイキング152
デザイナーがプロダクト・広告・ブランディングなど、どのようなひらめきで・どのようなフローで制作されたかをつづった本。
おすすめポイント
- 見開き簡潔型でみやすい(左ページがラフデザイン・右ページが完成デザイン)
- 掲載デザイナーの数が多い(100例以上)
- フルカラーで見やすい
- ブックデザイン・ロゴ・ブランディングなどのカテゴリーに分かれている
- ページ上部に完成までの流れ(ブレスト、カンプなど)の流れが書いてある
- ラフは原稿感があり、生々しい
- 制作にあたってのコンセプト・経緯が簡潔に書かれている
気になった点
- 見やすいページの反面、デザインによってはラフ案より完成までの撮影方法が知りたかったりするものも…
まとめ
読みやすく・見やすい参考書だと感じた。ページ構成上、デザインのよってはもっと知りたくなるデザインもあったものの、十分、参考書として手元に置いておきたいと思った。
本記事の作成にあたり、ネット検索していたら「デザインメイキング167 vol.2」があると知ったので、買ってみようと思う。そちらはまた今度。